睡眠障害
甲状腺がんの話でなくてごめんなさい。
1年半くらい前から睡眠障害（寝つきがめちゃめちゃ悪い、夜中に何度も目が覚める）で睡眠クリニックに通って眠剤をもらっている。
ずっとマイスリーとベルソムラを処方されていたんだけど、健忘症状が強く出るようになってしまい、先月からマイスリーをルネスタに変えてもらったところ、健忘はかなり改善したけど眠りの質は悪くなった気がする。
ちなみに健忘の症状としては、薬を飲んだ後に話した事を全く覚えていない、友達や彼氏にLINEを送っているがこれも記憶なし、楽天で買い物かごに入れて放置しておいたものを知らない間に買っているなど。あと同居している彼氏によると話す時の口調も変わるらしい。怖い怖い。
ちょっとした理由で、昨日かかりつけの睡眠クリニックでなく違う病院に行ってみたところ、同じ薬を1年半以上ずっと服用している事に驚かれ「マイスリーやルネスタは認知症の発症率が5倍に上がるからなるべく止めていった方がいい。ベルソムラだけに減らしていきましょう」と言われびっくり。
かかりつけの病院ではそんな事全く話してくれなかったし、ただ漫然と毎月薬を出されるだけだった。自分でもネットで薬情報を調べたりもしてたけど、そういう情報には出会えなかった。
でもここ数ヶ月脳がどんどんだめになっていってる気はしてたので（ただ加齢のせいかと思っていた）何とかベルソムラだけにしていきたい。昨晩はベルソムラのみにしてみたところ、寝付くのに少し時間はかかったけど、ちゃんと寝ることができた。
もう前の病院は行かない！
3ヶ月毎の通院中
今は3ヶ月に一回通院している。
血液検査の結果は問題なし。
ただ体力がイマイチ回復してこない。
今までチラーヂンの他に十全大補湯という漢方を処方してもらっていたけど、今回から補中益気湯になった。
こちらの漢方も術後の体力回復に効く作用があるらしい。
あとはストレス用に別の病院で甘麦大棗湯も出してもらっている。私は漢方薬が好き。飲むのも顆粒なら何ともない。
昔漢方薬局で体調に合わせた煎じ薬を出してもらっていた時があり、それは液体の漢方を1パックずつパウチしてあるもので、湯煎して温めて飲むんだけどこれがまぁ不味くて不味くて湯呑み一杯分を飲むのが本当に大変だった。
いつも飲む前に「ああ、またこれを飲むのか…」と暗い気持ちになり、さらに値段も月2万円。無駄にするわけにもいかず拷問のように飲んでいた。あれ体調には効いたかもしれないけど精神衛生上は良くなかったんじゃないかな。
とりあえず甲状腺の方は問題なしで一安心。あと歯科と眼科の定期検診もいかなくては。歯科はともかく、眼科は眼圧が高くて、この前白内障が始まってると言われたのできちんと行かないと。
あちらこちらガタが来ていて大変だ。
健康診断
一年に一度の健康診断。
今の職場に勤め出して5年間毎年同じ健診クリニックで受診している。
去年甲状腺の腫れを見つけてもらって濾胞ガンが発覚したので、内科の先生にお礼を伝えた。
しっかりとした人間ドックを毎年会社負担で受けさせてもらえるのは有難い。オプション検査を自分で好きなように付けても何も言われない。
検査結果が郵送されるのは2〜3週間後だけど、去年と変わった点がとりあえず2つあった。一つは体重が2kg減っていたこと。これはアレルギーが分かって小麦を絶ったおかげかもしれない。
もう一つは右側にあった卵巣嚢腫がなくなっていたこと。不思議！
いつも最後は胃のレントゲン検査。今年も辛かった。マンモグラフィーも痛かったけど、バリウムのが辛い。
バリウム飲むと具合悪くなるので、家に帰ってから1時間くらい寝た。
2018年
2018年は、甲状腺濾胞ガンで入院・手術、それに伴う体力低下、右耳の聴力低下（これは良くなった）、小麦アレルギーの発覚と、体調面ではしんどい一年であった。
しかしながら精神面ではそこそこ落ち着いていてそこまで悪い一年でもなかった。ストレスとかもちろん諸々あるけど、年取ってきたのが幸いしてどんどんいろんな出来事を忘れていくので、あんまり悪い記憶が残ってない。
小麦アレルギーは大好きなものがいろいろ食べられなくなって不便で悲しいけど、会社関係の食事会を断るいい口実になってそれだけは良かった。年々人付き合いが苦手になっていく。
来年は穏やかな毎日が待っているといいなぁ。
皆様も良いお年を！
気がつけば年末
耳の調子は良くなった！
体はまだ疲れやすいけど、一時期よりはましかな。手術から5ヶ月経ってだいぶ回復してきたように感じる。
でも最近いろんなことに対してやる気がわかない。ご飯を作る気力もないし、掃除をする元気もない。洗濯だけはやらないとどうしようもないので何とかやってる。
寒いからなのか、ストレスがひどいからなのか、体調の波のせいなのか、あるいは全部まとめてなのか（そんな気がする）。
そろそろ年賀状も書かないとな。
